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いすず(ローマ字:JS Isuzu, DE-211、''ASU-7015'')は、海上自衛隊の護衛艦。いすず型護衛艦の1番艦。艦名は五十鈴川に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の長良型軽巡洋艦「五十鈴」に続き2代目にあたる。 == 艦歴 == 「いすず」は、第1次防衛力整備計画に基づく昭和34年度計画乙型警備艦1211号艦として、三井造船玉野造船所で1960年4月16日に起工、1961年1月17日進水、1961年7月29日に就役の後、舞鶴地方隊に直轄艦として編入された。 Mk-63射撃指揮装置及びMk-108対潜ロケット発射機は米国からの供与が遅れたため、未装備のまま就役、1962年に装備された。 1961年12月20日、舞鶴地方隊隷下に第31護衛隊が新編され「もがみ」とともに編入された。 1962年10月1日、第31護衛隊が第3護衛隊群隷下に編成替え。 1965年8月にソナーを換装。 1969年10月1日、第31護衛隊が再び舞鶴地方隊に隷下に編成替え。 1974年10月15日から翌1975年2月5日まで改装工事が実施され、Mk.108対潜ロケット発射機及びMk.2短魚雷落射機が撤去され、71式ボフォース・ロケット発射機及び68式3連装短魚雷発射管が装備された。 1988年4月8日、特務艦に種別変更され、艦籍番号がASU-7015に変更となり、舞鶴地方隊直轄艦となる。 特務艦への改装工事で長魚雷発射管が撤去された。 1992年3月25日、除籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いすず (護衛艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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